スチール製目地棒
レーザープレーナー

生産量・品質
出荷スピード

No.1

製品在庫 15,000種以上
午前中オーダーで 当日発送 も可能

Greetingごあいさつ

『信じて、育てる。』

 日頃よりヤマシタの商品を愛してくださっている全国のお客様のおかげで、創業70周年を無事に迎える事ができました。社員一同、心より感謝御礼申し上げます。

 我々製造業にとって、重要課題は「技術の継承、技術の向上」である事は勿論でございますが、会社という組織にとっての最重要は、やはり「人材を育てる」事だと確信しております。

 私は現在、妻と協力して、ふたりの子育てに日々奮闘しております。
毎日愛情こめて育てていく事で、いつの間にか自分自身の成長につながっている事を身に染みて感じており、妻と子供たちには大変感謝しております。

 入社以来27年間、工場で職人として、製造部の最前線で薫陶を受けてきました。
工場長時代には、新たに「レーザー部門」を立ち上げ、ゼロから研究を重ね、当時の社長にも信じて見守って頂き、弊社のオリジナル商品である「レーザープレーナー」を開発、何度も失敗を重ねましたが、ようやく商品化する事ができました。
 経営者となった今でも「一兵卒の思い」を大切に、時には社員の中に飛び込んで、一緒に製造しております。と言いつつも単純に、「ものづくりが大好き」なのです。

 人を育てるという事は、目の前の一人を信じる事から始まります。その人が持っている個性を伸ばし、生き生きとした仕事ができるようになるまで、信じて忍耐強く育てる事が大切だと思います。
同時に、自分にはこの人を育てる使命があり、必ずできると自分の事も信じる。
そういった慈愛から活気が生まれる。
世の中に暗雲が立ち込めたとしても、活気ある組織はビクともしない。
活気ある渦の中でしか、気付く事が出来ない活路があると考えています。

 活気があるという事は、ひとり一人が充実しているという事で、組織も人も健康であること、健全であるということが大切です。 そこにはお互いに「感謝する心」が生まれ、「団結しようとする心」が育まれる。団結しようとする心は、やがて大きな「チーム力」になります。

 70年の技術をしっかりと継承し、一歩一歩着実に発展させながら、「心の豊かさは、豊かな人生につながる。」という確信をもとに、社員が一人も漏れなく幸せを勝ち取れるように、粉骨砕身取り組んでまいります。

代表取締役:山下 大輔

Information会社概要

商号 株式会社 ヤマシタ
創業 昭和27年6月26日
本社所在地 東京都墨田区立花4丁目21番地14号
千葉工場所在地 千葉県野田市西三ヶ尾388
南部工業団地内地図
敷地面積 8514㎡
資本金 3000万円
代表者 山下大輔
取引銀行 三井住友銀行 東京ベイ信用金庫
千葉工場photo

千葉工場

History沿革

昭和27年6月 山下鉄工所創業  社長・山下伊之助
昭和30年8月 自動造花用針金巻き機開発・特許取得
昭和33年4月 有限会社山下鉄工所に組織変更
資本金40万円
昭和35年3月 鋼製型枠用目地棒の製造スタート
(スタートした当初は受注生産のみで、
製品形状も少なく、
最大でL600までしか加工できなかった)
昭和35年5月 東海道新幹線の枕木用脱着装置開発
昭和39年10月 第二工場設立
昭和56年8月 代表取締役に山下イネが就任
昭和63年3月 業務拡張に伴い野田市に加工工場を建設
昭和63年9月 商号を 株式会社ヤマシタ に変更
平成03年7月 資本金1040万円
代表取締役社長に山下昇が就任
平成06年4月 機械増設に伴い工場増設
平成07年6月 資本金3000万円
平成10年6月 機械設備の強化
平成11年4月 全国コンクリート製品協会賛助会員に加盟
平成13年5月 工場建設予定地として2500坪購入
平成14年4月 機械設備に伴い工場増設
平成18年3月 ホームページ開設
平成25年10月 事務所の拡張
平成26年1月 レーザー加工機用工場を建設
CO2レーザー加工機導入
平成29年1月 業務拡張に伴い新工場を建設
当社オリジナルの「レーザープレーナー」を商品化
平成30年1月 ファイバーレーザーを導入
平成30年5月 新事務所を建設
令和4年6月 創業70周年記念式典を開催
代表取締役社長に山下大輔が就任
社長

昭和27年6月
社長・山下伊之助

鉄工所

昭和33年4月
有限会社山下鉄工所に組織変更

商号を変更

昭和63年9月
商号を変更

平成6年4月 機械設備に伴い工場増設

平成6年4月
機械設備に伴い工場増設

機会設備

平成10年6月
機械設備の強化

増設

平成26年1月
レーザー加工機用工場を建設
レーザー加工機導入

増設

平成29年1月
新工場を建設
レーザープレーナー加工の拡充

Poricy会社理念

Good Job philosophy

How to use product製品使用用途

あらかじめ工場で形成した鉄筋コンクリートパネルを現場で組み上げる工法
及び、構造をPC工法といいます。
PCとはPrecast Concreteの略で、鋼製型枠にコンクリートを流し込み(プレ)、
形が整えられた(キャスト)コンクリート製品のことです。
六本木ヒルズをはじめ近年の大規模再開発に伴う建物の多くがこれらの工法を用いられて建築されており、
建築工期の短縮やコスト削減、耐震性などの効果があります。

写真

一般住宅においても大成建設のパルコンに使用されるような大型鉄筋コンクリートパネルや、積水ハウスで用いられる外壁用パネルなどもPC工法によって建造されています。
もちろん建築用のコンクリート製品以外でもコンクリート二次製品である
ボックスカルバート、CCBOX、アーチカルバート、L型擁壁、L型水路、護岸ブロック、枕木、軌道スラブ、マンホールなど数多くのコンクリート製品も同じく鋼製で出来た型枠にコンクリートを流し込む事で造られています。
これらのコンクリート製品を製造する為の鋼製型枠に必要不可欠とされるのがヤマシタの製品(目地棒)なのです。
業界ではスチール製目地棒と呼ばれています。