一部が切り抜かれたような「切り欠き」形状のコンクリートブロックを作るための目地棒です。型枠に固定するためのネジ穴が4箇所に開いており、両端に脱型用の叩き孔が開いているためコンクリート製造の効率アップに貢献できます。各部の寸法・角度共に厳密に指定されている、全てにおいて加工難度の高い製品で、抜き勾配を正確に削ることと、ネジ穴が目地棒を貫通してしまわないように加工することが特に大変だったとのことです。